ユノの昔話☆11

「先生、Cです。」


あっ、お久しぶり♪元気だった?


懐かしいお声を聞こえてきました。


「何かあった訳でもないけれど、彼ともまぁ仲良く付き合っているけれど、彼が8月の休みに一緒に彼の実家に行かないと言われて、いいよと答えたら、実家にいくという事はそうゆうことだよと言われたのだけど…」


凄いじゃない!プロポーズの言葉と一緒だよ♪


「うん、嬉しいけれどまだ、つきあって間もないので早くないかな?と思って。ちなみに彼の実家に行く前に、私の実家に来るそうです。」


結婚だけではなく、おつきあいにしても、仕事にしても良いご縁というのは、問題とか災いとか邪魔が入らずに、スムーズにことが運びます。


でも、これは彼女の運気だけが呼び寄せているのではなく、彼女の賢い気持ちの切り替え方が運気を呼び寄せたのです。


Cさんを鑑定させて頂いて1年半になりますが、その当時は今の彼とは違う男性でした。


彼女のことは好きだけれど、しっかりつきあうとか、恋愛を上手に育てようとする男性ではありませんでした。


Cさんは、好きになったら受け身の体制ではなく「どうしたら上手くいくんだろう?」と努力する人ですが、なかなか噛み合うことがいかず試行錯誤していました。


どうしたら、上手く男性とつきあうことが出来るのか?

いつしか彼女のテーマにもなっていたと思います。


「Cさんは、本当に好きにならなくても、ちょっと良いかなぁ?と思う人とコミュニケーションをとった時に、なかなか上手くいかない事に対して追いかけてしまっているのであって、まだ完全に好きになってはいないと思いますよ。」


「そうかなぁ」


と呟いていた彼女でした。


「相手を追っていくのではなく、そこをぐっとこらえて相手から来るまで動かないという練習してみましょう。相手が追いかけきて、ちょっと動くというパターンにしてみましょう。」


ちょうどその時に、Cさんの周りの人を占っていた時に


「あっこの男性、Cさんの事好きだよ。しかも最近じゃなく少し前から。この人良いかも!」


それから彼女は、自分からは追わずにけれど、会社ではざっくばらんに笑顔で会話するだけに留めていました。


そうしたら彼から声をかけられたり、一緒に帰ったり、デートに誘われたり次から次に彼が動いて来ました。


今までは、自己表現を自分からしてきましたが、今回はちょっとやり方を変えただけで立場は逆転です。


彼女が言った言葉で


「愛されるって嬉しい」


私にとってもこの1年半頑張ってきたCさんを見てきたから、本当に嬉しいです。


これから、いろんな問題も出てくるかも知れませんが、彼と乗り越えていけるので、これからもポジティブにいきましょうね。


ps 今回は、ご相談者Cさんに了承得てblogに書かせて頂きました。

了承得ずに書くことはありませんので、ご安心ください。